目標管理&評価者研修

頑張っている人をきちんと評価・承認できるしくみはありますか?
ここで頑張ってきてよかった、明日も頑張ろうと思えるようなしくみがあると、社員のモチベーションも上がり永く貢献してくれる=定着につながります。

シンプルな「A4一枚評価制度®」を始め、各社の組織風土に合った人事制度の構築をお手伝いします。
既に人事制度がある場合も、下記の研修を通じて運用サポートをしています。

目標管理研修

人事評価のしくみとして「目標管理制度(MBO)」を採用する企業が増えています。 MBOは「Management By Objectives and Self Control」の略で、「Self Control=自主性」がとても重要な要素です。

社員自らが組織目標とリンクした個人目標を立て、自主的に目標達成のための行動を増やすことで、組織や社会への貢献感や目標達成感を味わうことができます。結果、仕事へのモチベーションは上がり定着にもつながります。

社員が適正な目標を設定し継続して取り組めるよう、*応用行動分析学のエッセンスも入れた内容で目標管理の導入と運用方法を学びます。

*応用行動分析学とは

米国の心理学者B・F・スキナーによって体系化された「行動」を科学的に研究する行動分析学を、さまざまな場面での問題行動の解決に応用する学問です。目に見えない「意識」を変えようとするのではなく、目に見える「行動」に焦点を当て行動変容をうながします。

評価者研修

評価の主な目的は人材育成と動機づけです。
評価する場面のみならず、日常的にやれていることは承認し、やっていないことやできていないことは指導する、課題がありそうなら一緒に考えることを繰り返し行うことが大切です。
そうすることで、最後に評価する場面で、きちんと見てくれているという納得感が評価される側に生まれます。研修では、評価者として注意したいポイントや評価面談のスキルを講義・実践を交えて習得します。

コンピテンシー研修

評価の項目をどうするか、私たちの組織では何を大切にするのか、どのような企業文化や組織風土を創りたいのかを明らかにするために、コンピテンシー研修をお勧めしています。 研修ではコンピテンシーを「仕事のできる人の行動特性」と定義し、自組織では仕事のできる人はどんな行動をしているのか、具体的な行動例をたくさん集めます。それらを冊子にして日々忘れずに実践したり、評価の項目にして成長を促したりします。

研修についての詳細はメールにて承っております。お気軽にお問い合わせください。