インバスケット演習とは
インバスケットとは「未処理箱」を意味する言葉です。本演習では、お客さまからの苦情や部下からの相談など、どの職場でも起こりうるような案件の「優先順位設定力」「問題解決力」をシミュレーションを通じて鍛えていきます。演習ではグループワークも取り入れており、受講者各自の仕事のスタイルや進め方などを見つめ直すきっかけにもつながります。
内容
対象者
入社3年目以上の役職者になる前の若手社員・中堅社員で、下記のような目標をお持ちの方。
- 仕事の効率性・判断力の向上を目指したい
- 後輩社員の指導者としてのスキルを高めたい
内容
標準所要時間:6時間(下記は一例です。時間によって内容はアレンジ可能です)
仕事の進め方を振り返る
- インバスケットの基礎知識
- 仕事の「+α」を考える
インバスケット個人演習
- インバスケット問題の体感
優先順位決定力を習得する
- グループ演習
- 重要度と緊急度、パレートの法則
- 報告・連絡・相談・情報の共有
チェックリストを用いて自己評価
- 自身の案件処理のヌケ・モレを把握
- 自身の課題や判断のクセを発見
行動変革のための行動宣言策定
- 研修を通じた自身の気付き
- これからの仕事+αの設定
研修についての詳細はメールにて承っております。お気軽にお問い合わせください。